ナシコの日常 第二話
悩んで悩んで悩みまくって書きました。
読み返してみるとさらに自分の文のひどさがわかりますね。
これから上達することを願っています。
第二話 筆箱を忘れた!!
(まさかとは思っていたが)
(なんでお前が隣なんだ!!!)
正司君っていうんだね!よろしく!
ああ、はい、よろしくお願いします。
ところで私、今日は筆箱を忘れたみたいなんだけど、貸してくれない?
(出た、しかしこうなることは既に予測済みなんだなあ。論破してみせる!!)
いいかい、忘物さん。君は昨日あんなこと言っていたけど、それは全部ほかの人の優しさなんかじゃなくて、君がほかの人に甘えているだけなんだ。でもね、僕はそんなに甘い人間じゃない。だから貸してあげられないよ。残念だったね。今日で君の連続ラッキーは途切れたよ。
ねえ、正司君、お金に代わる、しかもお金よりも大事なものって何か知ってる?
何だよ突然。そんなものないだろ。
そっか、だから君はそんなこと言えるのね。お金に代わるお金よりも大事なもの、それは信用なのよ。
何言ってるんだよ。信用で何が買えるってんだよ。
バカね。君ってもしかして、学校のお勉強しかしてこなかったの?信用があれば人はなんだって買えるのよ。例えば最近マスクの品切れが多かったけれど、あんなのだって信用を持っている私は一つも困ることなんてなかったのよ。近所でいっぱい持ってる人から少しずつ分けてもらったの。なんでそんなことができるのかって?私がこれまでその人たちから信用を得られるように頑張ってきたからなのよ。
あ、そう。いいよもう。初日から説教たれんなよ。
あら、別にいいのよ。ここで私に信用を売らなくても。でも惜しいわよー。なんたってマスク500枚分の信用を近所で持ってる私のポテンシャルを捨てるんだからね。
っっ、なんだよそのポテンシャルってのはっっ!!
さあ、そんなの受け取ってからしかわからないわ。
わかったよ、じゃあ今日だけお前に筆箱のn
え、ナシコさん筆箱忘れたの?俺の貸すよ!!
え、おい、ちょっと待てよ、おい、
あーら残念、正司君。私の信用は彼のものね。
お、やったね!ナシコさん俺のもだってよ。
(俺もうちょっとだけ信用について勉強しよう)
何をどうしたらいいかアドバイス欲しいです。
お願いします!!!!!!!