小説じみたものを書いてみました。

というわけで、書いてみました。僕の性格の悪さが若干出ているような笑

読んでみて下さい。よかったら感想も下さい。参考にしたいです。

完結するほどはまだ書けていないので、続きはまた今度です。

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 幕開け
 
 はい、それでは始まりました。「第一回 今の世代のやる気のない若者をやる気づけようコンテスト」まもなく開催です。さあ今回初めて企画したこの、若者にやる気を出させようコンテストなんですが、その狙いはズバリ今の若い世代、つまり学生と呼ばれる人たちに、少しでも意欲的になってもらおうというということでして、多数応募があった中、厳正なる審査によって選ばれた三人にプレゼンテーションをしてもらおうとことです。そしてですねえ、最終審査はなんと、実際の学生四人に審査をしてもらい、多数決によって優勝者が決まるわけです。


というわけでまずは登場してもらいましょう、1人目の審査員、加藤英孝くん、小学五年生です。拍手で迎えてください。


それでは登場してもらった加藤くんに一言コメントをもらいましょう。今回のコンテストで楽しみなことは何かな?「もらった審査料で新しいゲームを買うことです。」うーん五年生だから少し緊張してるのかな?きっとそうだね、よーし加藤くん、一度深呼吸をするといいよ。


よし、それじゃあ次の子に登場してもらおう、安藤美香さん、中学三年生です。拍手でどうぞ。


さあ安藤さんにも聞いてみよう。今日は誰のプレゼンが楽しみかな?「わかんないです。」そうかー安藤さんも若干の緊張気味かな。何しろこんなに大勢の人がいるんだし、テレビでも放送されているからね。


じゃあ次の子の登場としよう、小田愛さん高校三年生です。拍手で迎え入れてください。よし、吉田さんは今日のコンテスト、どんな気持ちで来たのかな?「今日の経験はきっといいものになると思ったからです。」おおっさすが高校生、ちなみにどんなことかな?「受験とかですかね」うーん、そうだよね、受験大事だよねえ。ちなみに志望大学はどこなのかな?「次の模試の判定次第ですね。」


さあ最後の審査員は東京大学二年生の田中雄太くんです。皆さん盛大な拍手を。


聞いてみましょう、今日楽しみにしていることを教えてください。「えー、まあオトナの意見が聞けることですかね。」そうだよねえ、ちなみに僕も東京大学OBなんだよー。「あーそうなんですか、光栄ですね。」そうだよねーそうだよねー。きっと君にも僕みたいな楽しい未来が待ってるよ。


さあ、審査員がそろったところで、始まります。おっと、まだ言っていませんでしたが、今回のコンテストで優勝した方には、優勝賞金五百万円と、全国各地の学校で特別講義をする権利十年分が贈られます。ちなみに、その特別講義を週に一回されている期間はなんと、月収百万円が保証されています。なんて素敵な待遇でしょう。さあ参加者の皆さん、優勝めざして、あ、優勝と若者の意欲向上を目指して、素晴らしいプレゼンを全国に届けてください。ここまでの司会を務めた、〇〇党広報担当、山根和樹でした。

 

 

 

 

次回からは3人のプレゼンが始まります。楽しみにしてもらえたらとてもうれしいです。

コメント欲しいです。どんな形でも構いません。よろしくお願いします。