何かないのか

 今日の西野さんのVoicyは、通称ホリエモンロケットの延期に際して、1000万円を寄付しましたという内容でした。最初の瞬間は、なんで今の時期にロケットの支援をするんだと思いましたが、ちょっと立ち止まって、想像力を働かしてみると、すぐにロケット事業者の生活がかかっているのだから、そりゃあ支援しなきゃかと思いました。あやうく、何の考えもなく脊髄反射的に支援を否定するところで、ヒヤッとしたのとともに、立ち止まって思考するという今までの自分には思いもよらないプロセスを踏めたことに、少しの幸せを感じています。成長したなと我ながらニヤニヤしていて、客観的に見て気持ち悪いです。話を戻すと、業種はなんであれ働いていてそれで生計を立てている人というのは、今の時期とても大変な境地に立っているんだなと思います。少し前に聞いた、コロナの時期、つまりこの時期に与えた、ないし受けた恩というのは、僕たちが想像している以上に大きな恩であるよというのが、頭でぐるぐるしております。

 

 昨日から始めてみた音声アプリですが、今日の朝とったものがひどくて、とてもではないけれどここで紹介するには未熟すぎるものとなってしまったので、今日はリンクを貼りません。もう、一生聞きたくないような、そんな朝の放送でした。やっぱりしゃべるということはとても難しいことで、即興でめちゃくちゃ喋ることのできる人、しかもその人の話が面白い場合、僕はそんな人をこれからずっと尊敬していきたいと思います。とはいえ、一度やるといった以上はそれなりに続けないとなあという謎の使命感があるので、今はどうしたらうまくしゃべれるか考えている最中です。いまのところあるのが、人の顔を目の前において話したら、少しは話せるんじゃないかなと思っています。というのも、そもそも携帯に向かってしゃべっているという行為がめちゃ恥ずかしくて、これはここまで読んでくれている読者の皆さんにも実際にやってもらいたいくらいなのですが、ほんっっっっとにはずかしくて、これはもうじっさいにやってもらうしかありません。やってみて下さい。Radiotalkです。インストールしてみて下さい。実際に収録してみて下さい。そして、もし初めて収録してみて、うまくしゃべれたら、僕にそれを聞かせてください。心からの尊敬とともに、これからの僕の参考資料になってもらいます。

 

 コロナが猛威を振るっている中、大変な思いをしている人には申し訳ないのですが、めちゃくちゃ暇なんですよね。これ分かる人には分かると思うんですが、ほんとに暇なんです。だからこうして毎日のように2000文字くらいの内容をブログに書けるわけだし、ほかにも例を挙げだしたら書くのがめんどくさくなるくらいいろんなことをしています。これはほんとに僕だけじゃなくて、Twitterをしていたらわかるんですけど、いまだ会ったことのない同級生も暇だ暇だとつぶやいていて、昼夜逆転している人もいて、かたや大変な思いをしている人もいるのにと思うとなんかすごい複雑な気持ちになるんですよね。

 

 なんか、課題というか、お手伝いというか、そういうのを投げかけたら僕やりたい私やりたいっていう人がめちゃくちゃいると思うんですよ。こういう立場の違う人をマッチングさせているプラットフォームありませんかね。知っている人がいたら教えてほしいですし、作れる人がいたら声をかけてほしいです。僕も参加したいです。ほんとに今の時期って、大学の課題は簡単だし、授業も高校に比べたら少ないし、今日なんか僕は本を二冊買って、そのうちの一冊は中国史ですよ。ほんとに迷走してるというか、まあそりゃ将来役に立つときは来るかもしれないとは思うんですが、これだけ大変な思いをされている人が多い中で、こんなことばっかりしててもいいのかなと思って止まらないうこの頃です。

 

 ほんとに、本気で、何か肉体労働でも何でも出来たらいいなと思っているのですがこれといった情報もないので、もしそういうのを知っている人がいたら教えてほしいし、今の大学生はたいてい暇だぞ指示しりゃ何でもするぞということで、今日は終わろうかなと思います。